産業の高度化の中で、子どもや若者を育てる教育を考えるプラットホーム「わくわくキャッチ!」

IT化など科学技術の高度化や、アジアの台頭を中心とするグローバル化などの変化も受け、日本における人材のあり方は、ますます高いレベルの能力・知識が求められようとしています。


さらに、環境問題・エネルギー問題など、地球規模の待ったなしの課題にも、我々社会は、立ち向かっていかねばなりません。


そんな背景にあって、ますます人材育成も担う教育の重要性は高まってきています。

 

そこでは、子どもから大人まで、知識の習得のみならず、社会につながりそこで求められる能力も育みつつ、連続的に成長していけるような学びの世界が生み出されて行く必要があると考えられます。


経済産業省では、政府の進める教育改革の大きな方向の中で、経済・産業・科学技術の高度化やIT化、グローバル化等の流れにも応える大学の研究・教育、さらには人材育成としての初中等教育のあり方を検討し、多様な事業を行ってきました。

 

河合塾でも、現行の大学やあらゆる教育のより活性化のためには、そのような取り組みは、大きな可能性があるものとして考えてきました。

 

そして、大学の研究の活性化につながる事業や、社会人基礎力という考え方の策定・導入方法の検討から普及まで、さらには子どもから大人まで連なるキャリア教育を盛り立る事業などに、積極的に関わり、その一環でこの「わくわくキャッチ!」サイトを通して、「未来と社会を見つめた教育と進路選択を支援するプラットホーム」も提供して参りました。

 

「わくわくキャッチ!」プロジェクトでは、「わくわくしたワーク、つまり未来をつかもうとすることが、産業界の活力を生み出し、さらには、子どもや若者が、ワクワク感をつかめる学びに出会えてこそ、それが実現できる」と考えます。

 

そこで、そのための環境づくりが必要であると考え、それに向けた様々な情報を提供していきたいと考えています。

わくわくした教育が、日本の将来を託す子ども・若者を育て、わくわくした未来と社会を創り出す

どんな時も、いかなる取り組みも、ワクワク感があることこそが、進歩や、拡大につながるのではないでしょうか。

 

知の場としての学校=小学校・幼稚園から大学までの教育機関は、まさに知を通してワクワク感を、子ども・若者に体験してもらい、そして自らが、それを創り出すことで、将来、社会、そして産業界を動かし支えて行く力を、子ども・若者に授けていける人材育成の場にもなるのではないでしょうか。

 

そうあることで、社会も産業界も、そして子どもたち一人ひとりの未来も、わくわくした活力あるものになるのでは。

 

そんな社会、そして産業界にもつながり、社会、そして産業界もわくわくさせてくれるようなワクワク感溢れる教育。

 

まさにそんな21世紀の教育を、

「わくわくキャッチ!」では応援しています。